ヴィクトリアンのアイアンワークです。ペンダントヘッドとしましたが、フォブの可能性もあります。素材が面白く、デザインも秀逸です。 かなり前に英国のアンティークショップで購入しました。 室内飾りとしてしばらく飾っていました。 鍛冶屋さんをブラックスミスと言いますが、ヴィクトリアン時代ではとても重要な職業で、こちらはブラックスミスが制作した装飾品です。 ホースシュー（馬の蹄鉄）を留める蹄鉄釘で出来ています。蹄鉄釘は4㎝ほどの長さですが、この釘を曲げて組み合わせています。ホースシューは英国ではグッドラックの意味があり、人気ですが、そのホースシューを留める蹄鉄釘もまたグッドラックです。そのホースシューネイルが16本も使われていて、グッドラックが倍増以上です。 ペンダントにするよりも、壁掛けにすると印象的です。 サイズ 縦　10㎝　四角いネイルヘッドの１辺の長さ　6ｍｍ　重さ　52ｇ