柳 海剛 高麗青磁象嵌印文 水指 茶道具 共箱 在銘

髙麗青磁の栞 高魔青酸は高麗時代（九ー八～一三九二）の所産に なる陶磁で、東洋的な神秋性は中国北方の諸窯南宗 龍泉営等の影響をうけて発達、十二世紀後半に至り質技ともに黄金時代を迎え、その最盛開花も頂点をすぎると次㐧に衰退し、十九世紀、高麗青磁の失われた技法を再現する気運が盛りあがり柳先生もその 一人で、青磁一筋に陶技の研鑽につとめ博承の偉業 を達成、往昔の印華象嵌文様の美しさを再現、高麗の香気漂う先生の作品に対し韓国政府はその技と労に人間文化財（人間国宝）の指定を贈り民族の誇りと揚されました。 先生の造る東洋美の極致、髙麗青磁、象説青磁は仲 々に得難を逸品で、永き御愛蔵を仰く次㐧です。 韓国人間文化財 柳海剛先生略歴 一八九四年二月生本名 根澄 一九一一年 高麗青磁研究製作 一九五〇年 㐧一回韓国輸出工芸品展 佳良賞 受賞 一九五三～一九五五年 国内展にて連年受賞 一九五六年 米国サクラメント国際博覧会にて 金牌 受賞 一九五七年 一九五九年 一九六〇年 米国カルフォルニア州知事より 感謝状を受 南米ペルー・リマ市長より 感謝状を受 韓国人間文化財の指定を受 非常に綺麗で無傷未使用品です 長板　棚　立礼　直置き　いろいろと取り合わせできると思います　無傷未使用品　真物保証